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カードローンでお金を借りるには必ず審査があります

カードローンは急にお金が必要になった時などお金を借りるのにとても便利なものです。
申込をしたその日のうちにお金を借りることもでき、また限度枠ないで何度でも利用可能なため、他のローンと比べてとても手軽で利便性の高いローンとなっています。

 

 

しかし、お金を借りるには必ず審査があります。
借りたお金は当たり前ですが必ず返さなければなりませんし、また金融機関側も貸したお金をきちんと返してもらえなければ赤字になってしまいます。

 

そのため借りたお金をきちんと返す能力、つまり返済能力がきちんとあるかどうかを判断する審査が必要になってくるのです。

 

では、その返済能力の有無を判断するためにどのような審査が行われるのでしょうか?
一般的に、カードローン審査では属性と信用情報をもとに融資の可否を判断していきます。

 

属性とは

申込の際には入力フォームに年齢や勤務先、年収などといった個人情報を入力していきますが、「どのような人物が過去のデータではきちんと返済してくれていたか」その統計データをもとに、入力された情報を点数化して融資可能かどうかの審査をしていきます。

 

属性の点数のつけ方や項目については金融機関によって多少の違いはありますが、大きな差はないと思っておいていいでしょう。属性は例として、次のようなものがあります。

 

・年齢
評価が高いのは20代〜30代です。これは、若い方は可処分所得、つまり個人が自由に使える所得額が大きいために、収入の多くを返済に回すことができるというのが一つの理由になっています。50代以降など年齢が高くなるとどんどん定年に近づいていき継続した安定収入が見込めなくなる可能性も高くなるので、評価が低くなっていきます。

 

・職種と健康保険証の種類
ずば抜けて評価が高いのは医師や弁護士です。そのあとに公務員と続き、正社員、そして派遣社員や自営業、アルバイト、パートなどが続きます。注意していただきたいのは自営業で、収入がたとえ多くても自営業の収入には正規雇用の社員の収入のような安定性がありません。そのためカードローン審査では評価が低めになってしまいます。また健康保険証は例えば公務員であれば共済保険証というように種類によって職種の確約がとれます。公務員の共済保険や大手企業の組合保険は評価が高くなります。

 

・勤続年数
カードローン審査では、きちんと返済をしてくれる人物かどうか、信用度を審査しています。そのため勤続年数は審査において重要項目となっています。長く同じ職場に勤めているということは、今後も安定継続した収入の見込みがある、つまり返済を続けていけるだろうという信用につながるからです。一般的には5年以上となりますと評価が高くなり、転職したばかりで数ヶ月程度となりますと審査に通るのが難しくなってくるといいます。

 

・年収
カードローンの審査において年収が一番重要だと思っている方もいらっしゃいますが、実は年収はそこまで重視されている項目ではありません。意外ですが、年収が高ければ高いほどきちんと返済をしてくれるわけではない、というデータがあるようなのです。年収は収入証明書を提出しなければ自己申告になりますので、その裏付けを取ることができないから、ということもあるようです。そのため、年収は400万円以上であれば高評価とされています。

 

・家族構成
独身と既婚者とでは、やはり自由に動かせるお金が多い独身のほうが評価が高くなります。また同居家族がいるほうが高評価になりますが、子供が多いと生活費や養育費、教育費などがかかりますので返済に回すお金があまりないのではと判断して評価が低くなります。

 

・住居形態と居住年数
本人名義・家族名義に限らず持ち家があると評価が高くなります。住宅ローンを支払い中だとしても、高額な住宅ローンを長期で組めるということはそれなりに金融機関からの信用があるということを意味しますし評価は高いです。ついで社宅や賃貸、そして公営住宅になりますと評価が低くなっていきます。居住年数も長ければ長いほど評価が高いです。

 

なぜ家のことも審査の対象になるのか?といいますと、住まいを転々としているような方はもし貸し倒れとなってしまったときに急に引っ越したりで連絡がつかなくなる可能性が高くなるからです。そうした方よりは、持ち家などかんたんには引っ越せないような家で長年住んでいる方のほうが評価が高くなる、ということになるわけです。

 

信用情報とは

信用情報というのは、銀行や消費者金融、クレジットカードなどの過去の取引履歴の情報のことです。新規入会の際に照会できるよう個人信用情報機関を作り、そこに信用情報を登録することで金融機関が情報を共有化して審査をしやすくしたものです。

 

信用情報を照会することでどういったことがわかるのか?といいますと、例えば返済状況に関する情報では残債額や請求額、入金額、入金履歴や延滞について、また完済日などとても詳しく情報が登録されています。信用情報では以下の項目について注意が必要です。

 

・支払い状況
数日程度の返済遅延は初期延滞といって非常によくあることなのですが、これが何度も何度もあるようなケースになりますと問題になります。

 

・他社借入件数
他社での借入が何社あるのかをチェックされます。審査基準が各社で違うので一概にはいえませんが、一般的に、他社借入件数は3社までで4社になってくると審査が厳しいと言われています。

 

消費者金融など貸金業者の場合には総量規制もありますので、年収に対して借入額が規制を超えてしまっていないかといったチェックも行われます。他社借入件数は申込フォームでも入力欄がありますが、信用情報であらためて確認することで申告した内容に虚偽がないかどうかをみるという意味あいもあります。

 

・申込履歴
信用情報機関には申込履歴も登録されています。短期間のうちに複数社に申込をしてしまいますと、「とてもお金に困っていていろいろと申込をしているのでは…」「他社すべて審査落ちということは、審査に落ちてしまうような信用状態の人なのか」というように判断され、審査に通らなくなってしまいます。これを申し込みブラックといいます。

 

申込履歴は登録機関が6ヶ月なので、この6ヶ月の間に3社を超える申込履歴になりますと申し込みブラックと判断される可能性が高いので申込は慎重に行いましょう。

 

・事故情報
事故情報はいわゆるブラックリストのことで、信用情報の返済状況の欄に「異動」と書かれます。これが信用情報に載ってしまいますとカードローン審査には通らなくなってしまいます。事故情報とみなされる長期延滞は、61日以上または3ヶ月以上の延滞のことで、そのほかに事故情報に該当するのは保証会社などの代位弁済、債権回収、強制解約、債務整理などがあります。

 

カードローン審査に通るための3つのポイント

カードローン審査では、属性・信用情報ともに申込の時点で何かしようと思ってできることはあまりありません。勤務先や年収を変えることはできませんよね?

 

しかし審査に通るためにできることもあります。
逆に、これをしなければ審査に落ちてしまう可能性が高くなることもあるのです。

 

申込内容に不備がないようにする

最近ではインターネット申し込みが主流となってきていますが、書面での申し込みにしろインターネットでの申込にしろ、申込内容に書き間違いや記入漏れがないようにしましょう。

 

意図的でない間違いだとしても、内容によっては虚偽記載だと取られる可能性もありますし、また記入漏れにしても必要な情報を申告していないと判断される可能性もあります。

 

申込フォーム(申込書類)は金融機関からお金を借りるための書類の一つです。
今ではスマホから手軽に手続きができるところも多いですが、そうした書類に不備があってはいけませんよね?不備があることで即審査落ち、ということはないかと思いますが、審査が遅れるなど影響がでる可能性は十分あります。

 

しっかり間違いのないように確認をしましょう。

 

申込内容は嘘をつかない

申込内容に虚偽記載がありますと、金融機関側もお金を扱うプロですからたいていの場合はバレてしまうと言います。カードローンは個人の信用をもとに無担保・保証人なしでお金を貸すものですから、嘘をついたことがバレてしまえば信用を失い、結果的に審査にマイナスにしかなりません。

 

一度に複数申込をしない

申し込みブラックになってしまわないよう、一度に複数の申込はしないようにしましょう。また、審査に落ちたら次、次と立て続けに申込をするのではなく、なぜ落ちてしまったのか原因を考え、次はもう少し審査が柔軟なところにしてみるなど対策をたてて無駄に審査に落ちてしまうことがないようにしましょう。

 

おわりに

これまで一般的なカードローンの審査内容についてまとめてきましたが、カードローンの審査基準は各社のこれまでの融資の実績からできているものなので審査基準は各社で違いがあります。そのため、審査を受けてみなければ審査に通るかどうかはわかりません。

 

ただし、審査に通りやすいかどうかといった傾向は口コミから探ることもできます
何社かに絞り込めたら、あとは口コミを参考にしてみるのもいいでしょう。

 

口コミサイトには色々な方の意見が載っていますので、「審査に通りやすい」と感じた方もいれば「ここは審査が厳しい」と感じる方もいるなど正反対の意見もあり、どちらが正しいのか?と思ってしまうこともあります。

 

しかし、申込をしている方の属性や信用状況がそもそもみなさんバラバラですので、同じ感想なわけがないのです。そこで、多くの口コミをみてみましょう。多くの意見をみてみることで、そのカードローンはどういった傾向があるのか?といったことがある程度わかるかと思います。

 

カードローンは審査に通ってお金を借りられれば終わり、ではありません。
借りた後は当たり前ですが、必ず返済をしなければなりません。カードローン申込の際には審査に通るかどうかももちろん大事ですが、自分が返済していけるかどうかが最も重要です。

 

しっかりとした返済計画を立て、必要な額だけ計画的に利用するようにしましょう。